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海外の競馬記事を訳していくブログ

誤訳などあればコメントにて。括弧書きの文章は力不足で訳せなかったものです。。。

ロイヤルアスコット開催 歴史に残る6つの瞬間

引用元:

www.racingpost.com


ロイヤルアスコットはシルクハットにドレスにシャンパンを意味するだけでなく、5日間に渡って最高のレースが繰り広げられるイギリスの競馬の祭典でもある。ここではこの10年のロイヤルアスコット開催の中から、歴史に残る瞬間を取り上げる。

2015年 クイーンメアリーステークス - アカプルコ(Acapulco)

ウェスリー・ワード調教師の怪物牝馬が素晴らしいパフォーマンスを見せた。レース前のパドックでも他馬を圧倒し、レースではライバルたちをものともしなかった。調教師はレース後、「私が調教した中で最高の4歳馬、いや3歳馬、違う、2歳馬だ」と言った(註: クイーンマリーステークスは2歳牝馬限定戦)。ワード調教師の言い間違いだったが、彼女の身体能力と圧倒的なレースっぷりからすれば、あながち間違いではなかった。彼女は少女の中に混ざった大人であった。

2014年 ダイヤモンドジュビリーステークス - スレイドパワー(Slade Power)

youtu.be

2014年はGIを2勝した2人による年だった。ジョン・ゴスデン調教師はキングマン(Kingman)でセントジェームスパレスを、ザフューグ(The Fugue)でプリンスオブウェールズを制していたが、一方でエディ・ライナム調教師もスプリントGIを2つ制していた。ソールパワー(Solw Power)が初日のキングズスタンドを勝利し、スレイドパワーが最終日のダイヤモンドジュビリーを完勝したのだった。ライナムはその間に、アンセムアレクサンダー(Anthem Alexander)でクイーンメアリーを制覇している。

2013年 アスコットゴールドカップ - エスティメイト(Estimate)

ロイヤルアスコット開催主催である女王陛下自らが、所有馬でGIレースに勝利することほど特別な瞬間はないだろう。マイケル・スタウトとライアン・ムーアがそれを成し遂げた。彼女は前年にクイーンズヴァーズを勝ち、前哨戦のサガロSも快勝して、4.5倍のオッズで支持を集めていた。 ライアン・ムーア騎乗の下、207年の歴史の中で初めての国家元首所有馬によるゴールドカップ制覇を成し遂げた。女王が拍手して喜ぶ様子がテレビで中継されていた。

2012年 ダイヤモンドジュビリーステークス - ブラックキャビア(Black Caviar)

ブラックキャビアロイヤルアスコット開催に参加するまでに2年かかった。オーストラリアからはるばるやってきたブラックキャビアは、ただ走った。ただ本当に、本当に速く。来た、見た、勝った。75秒に足らない時間で、後続をはるかに置き去りにして。彼女は常に勝利者だった。25戦25勝、1馬身差にまで迫られたのは2回で、ゴール前まで接戦になったのはこのレースだけだった。

2011年 セントジェームスパレスステークス - フランケル(Frankel)

序盤は抑えられていたフランケルだったが、残り5ハロンからロングスパートをかけた。2ハロン地点ではまだ余力があったものの、そこから半ハロンで足が鈍ってきた。ゾファニー(Zoffany)が一歩ずつ差を詰めてきたが、ついにフランケルを捉えることはできなかった。史上最強馬が危うさを見せた、ただ唯一の瞬間だった。

2010年 プリンスオブウェールズステークス - バイワード(Byword)

2010年プリンスオブウェールズSは、マキシム・ギュイヨンのイギリスでの初騎乗でもあった。弱冠21歳の天才は、プロ騎手免許取得から2年ですでに5つのGI勝ちを収めており、世界中にその名を轟かせていた。3.5倍のオッズを集めたバイワードでゴールした瞬間、観客からは大きな祝福を受けた。天才騎手の鮮烈なイギリスデビューだった。


ロイヤルアスコット開催の中継を見ながらこの記事を書いているのですが、日本とは比べ物にならないほど華やかな雰囲気です。まさに貴族の社交場といった感じですね。

レースの方も最高峰で、史上最強馬のフランケルに、最強最速スプリンターのブラックキャビアもこの地で名前を刻んでいます。

こういうことを知りながらレースを見るとまた一味違いますね。この豪華な開催の主要レースで、日本馬が圧倒的人気で出馬することは誇らしく思えます。