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海外の競馬記事を訳していくブログ

誤訳などあればコメントにて。括弧書きの文章は力不足で訳せなかったものです。。。

【番外編】ロイヤルアスコット開催直前! 注目レースまとめ

いよいよ明日・6月14日(火)からロイヤルアスコット開催が始まります。

5日間にわたってトップクラスのGIレースが多数開催されます。この記事ではその中から注目レースをピックアップし、見どころをまとめました。皆様の観戦の一助になれば。

6/14(Tue)

クイーンアンステークス(芝8ハロン)

ロイヤルアスコット開催の最初のレースとなるマイル戦。本開催では唯一の古馬マイルGIとなります。古馬マイル路線でここを目標にする陣営も多く、昨年は現マイルチャンピオンのソロウ(Solow)が優勝しています。

注目は昨年から11戦9勝のテピン(Tepin)。アメリカのマイル路線で無双を繰り広げていた牝馬が、いよいよヨーロッパに殴り込みをかけます。さらに、日本からはエイシンエルヴィンも参戦。最初のレースから要注目です。

セントジェームズパレスステークス(芝8ハロン)

こちらもマイル戦ですが、3歳牡馬限定。各国の2000ギニー勝ち馬が集結する3歳牡馬マイル最強決定戦となります。日本からはグランプリボスが出走したこともありました(8着)。

一番人気になっているのはフランス2000ギニーを5馬身半差で勝ったザグルカ(The Gurkha)。他にも、アイルランド2000ギニー制覇のオータッド(Awtaad)、同2着のガリレオゴールド(Galileo Gold)、3着のブルードベガ(Blue de Vega)あたりが上位争い圏内だと思われます。マイル路線の新星たちがどのようなレースを繰り広げるのか注目。

6/15(Wed)

プリンスオブウェールズステークス(芝10ハロン)

ロイヤルアスコット開催の中で唯一の中距離GIとなります。ロイヤルアスコット最高の賞金総額75万ポンドをかけて争われる中距離最強馬決定戦です。昨年は天皇賞馬・スピルバーグが挑戦しました(6着)。

注目馬は当然、日本のエイシンヒカリということになります。イスパーン賞で衝撃的な圧勝劇を繰り広げ、5月終了時点での公式レーティングは129で暫定世界ランキング1位。出走馬の中では2枚も3枚も抜けた存在であり、あとはアスコットのタフなコースを攻略できるか。

他にも、打倒エイシンヒカリの筆頭であるタイムテスト(Time Test)、ブリーダーズカップターフ覇者の女傑ファウンド(Found)、フランスダービー馬で今も第一線で活躍し続けるザグレイギャツビー(The Grey Gatsby)、香港ヴァーズ覇者のハイランドリール(Highland Reel)なども出走を予定しています。少頭数ながら豪華メンバーによる熱い戦いが期待できそうです。

6/13 21:15追記

日本時間の月曜日夕方になって状況が一変。 9頭が出走予定でしたが、コバートラブ(Covert Love)が怪我により電撃引退、ハイランドリール・タイムテストが馬場の悪化を理由に回避を表明しました。これにより本レースは6頭という超少頭数で行われることに。エイシンヒカリとファウンドによる一騎討ちという構図が強くなりました。

6/16(Thu)

ゴールドカップ(芝20ハロン)

世界でも最長距離になる4000m以上の超長距離戦。かつては古馬路線最高峰とされた、日本でいうと天皇賞(春)みたいなレースで、ヨーロッパ中から最強ステイヤーが集結します。

人気を集めているのは、昨年に長距離路線に鞍替えしてから4連勝しているオーダーオブセントジョージ(Order Of St George)。ここも連勝して、ヨーロッパ最強ステイヤーに名乗りを上げるか。

6/17(Fri)

コロネーションステークス(芝8ハロン)

こちらは3歳牝馬マイル最強馬決定戦。各国の1000ギニー勝ち馬が集結しての女の戦いが繰り広げられます。

注目馬は何と言ってもマインディング(Minding)。イギリスの牝馬クラシック2冠を達成した、世代を代表する牝馬です。しかしその他も強敵ぞろい。マインディングとライバル感のあるマイルGI馬・バリードイル(Ballydoyle)、ブリーダーズカップジュヴェナイル3着馬で遠征初戦の準重賞を圧勝したアメリカ馬、ネモラリア(Nemoralia)が三強を形成する形になっています。